書籍を電子化(自炊)する
- 書籍の電子化とは
- 雑誌や漫画など、書籍をパソコンで読み取り、一つのファイルにすること。
- 本を裁断し、 一枚ずつスキャナーで読み取る。
- ファイルはPDF形式や画像として残す。PDF形式とは、本単位で一つのファイルにまとめた形式のこと。
- 寝作業における書籍の電子化メリット
- 寝作業で大変なページめくり作業の負担をカット。
- パソコンなら、マウス操作でページを切り替えれる。
- 本を本棚から持ってくる、という負担をカット。
- パソコンさえあればいつでも開ける手軽さ。
- 文字列検索ができる
- ビジネス書など参考書を読む際に便利。
- 高機能なPDFリーダーなら、文字を書き込んだり、しおりを挟んだりできる。
- 寝作業で大変なページめくり作業の負担をカット。
- 書籍の電子化デメリット
- 本をめくった感覚がない
- これは個人の好み。慣れの問題だと思うので、最初は違和感を感じることだろう。
- 文字の読みやすさは解像度に左右される
- ヘッドマウントディスプレイなど解像度に難のある機器とは相性が悪い
- 本をめくった感覚がない
書籍の電子化に必要な機材
ここでは、例として管理人が愛用しているモデルを紹介する。
- スキャナー
- Uターンして上に向かって排紙するため、排紙スペースが必要ない(省スペース)
- 給紙枚数30枚(と、サイトにはあったが、実際、小説程度の薄い紙なら150枚でもいけた。)
- ワンプッシュで簡単高速スキャン
- 繰り返し紙を入れてスキャンする作業が必要なため、ボタン一つでスキャン開始できる機能は必須でした。
- OCR(自動文字認識)対応
- ビジネス書用途では必須。
- 裁断機
- 裁断する場所が赤いライトで照らされるため、切断ミスが起きない
- 断裁能力:約15mmPPC用紙換算で約160-180枚。一度に大量に裁断が可能。
- 裁断機全般に言えることですが、でかい・重い。固定した場所に置くか、車輪つき台の上で使うことをすすめる。
上記機材を使った書籍の電子化手順
- 書籍を手に入れる
- 書籍を裁断機で裁断する
- スキャナーで裁断した書籍をスキャンする
- 自動でOCR(文字自動認識)が始まる
- アニメでも見る。
- スキャナーの処理完了まで時間がかかるのでその隙に好きな動画でも見ていると、暇せずに済む。
- 次にスキャンしたい用紙を用意し、スキャンする。
- ファイル名を決め、PDF形式で保存する。
- スキャンしたファイルを開く。
おわり。
補足
- 世の中には書籍の電子化専門業者が存在する。一度に100冊以上の電子化をすすめたい場合は利用してみるのもいいかもしれない。
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