寝作業に適したキーボードの選び方
2015/01/26

By: 克年 三沢
キーボードの種類(形状)
- 折りたたみ式
- 中央に折り目がついており、山状にできるタイプは、布団の上のような平でない面で利用できる
- 分割式
- キーボードが左側と右側に分割する。
- 仰向けで寝た場合、左手にキーボードの左半分、右手にキーボードの右半分を配置する。
- ソフトウェアキーボード
- パソコンやタブレット端末のOSで用意されているもの。マウスでクリックしたり、指で画面をタッチしてキー入力する。
- タブレット端末と相性が良い。左右分割表示設定にすれば、両手でタブレット端末を持ちながら使用できる。
キーの種類
キーの押しやすさは人によって違うため、適したものを選ぶ必要がある。
- ハードウェアの種類
- メンブレン
- デスクトップパソコン付属のキーボードで広く採用されている。
- 一般的に安い。
- パンタグラフ
- ノートパソコンに広く採用されている、平べったいタイプ。
- メカニカルスイッチ
- キーを押すと「カチッ」と音がする。
- 押した感がある
- 静電容量無接点
- タイピングを長時間行う人向け。
- キーを押すために必要な力が最も小さい。
- メンブレン
- 英字キーボードか日本語キーボードか
- 以下の点がそれぞれ異なる。
- カナ入力で使う日本語(ひらがな)がプリントがされていない。
- 変換・無変換・全角/半角キー等のカナ入力で使うようなキーがない
- Enterキーが小さい
- スペースキー・Alt・Ctrlキーが大きい
- 記号キー/Caps Lock等の位置が違う
キーボードの接続方法
- USB接続
- 寝作業では極力ケーブルをなくしたほうが快適なため、推奨しません。
- blootooth接続
- タブレット端末で使用する場合は必須。ソフトウェアキーボードだと、肩がこる上、押した感がない。
- 無線子機
その他確認ポイント
- FキーとJキーについている目印が、人差し指で触ったときにわかること
- 寝作業の場合、ブラインドタッチをする必要があるため、これがないと非常に使いづらい
製品別考察
- 折りたたみ式キーボード
予備知識
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