予算ゼロ導入のラッコスタイル

By: Kentaro Ohno
ラッコスタイルについて
- ラッコスタイルとは
- パソコンや本などをお腹や膝の上におくスタイル。
- 首の下に大きい枕を敷くことで目線を作業台に向ける。
- 短い時間の利用に適している。
- ラッコスタイルの長所
- 予算ゼロで実行可能
- 必要なのはクッションだけなので、簡単に導入できる
- ラッコスタイルの短所
- 首、肩、腰がすぐに痛くなる。
- キーボード操作が難しい。
注意点
- ラッコスタイルというのは管理人がつけた呼び名であり、一般的ではない。
ラッコスタイルその1 顔の目の前にディスプレイがくるようにする
- 前提条件
- ノートパソコンを使用する
- ノートパソコン下部にタッチパッドがついている
- サイズが13インチ以上の16インチ以下のパソコンが望ましい
- 長所
- 仰向けでいられるので、腰の負担がない
- 短所
- 両手でパソコンを支えるため、キーボード操作ができない
- 長時間同じ体勢でいると、肩や腕がつらくなる
- 導入手順
- 仰向けで寝転がり、枕を頭の下に敷く
- パソコンの下部を片手で持ち、肘を地面につける
もしくは、パソコンの下部を胸に接地して固定する - パソコンの上部をもう片方の手で持つ
- パソコンの下部の手でマウス操作をする
ラッコスタイルその2 大きなクッションにもたれかかり、膝の上で作業
- 前提条件
- ノートパソコンを使用する
- トラックボールマウスまたはタッチパッドでマウス操作をする
- 長所
- キーボード操作ができる
- 肩の負担がない
- 目を下向けにできるので、目が疲れにくい
- 短所
- 腰に負担が集中してしまう
- パソコンを膝の上に設置するため、熱がこもる
- 導入手順
- お尻の下にクッションを敷く
- 大きなクッションや、背もたれに背中をあずける
- パソコンを膝の上におく
- 両手をキーボードの上に配置する
ラッコスタイルその3 お腹の上にパソコンをのせる
- 前提条件
- ノートパソコンを使用する
- トラックボールマウスを使用する
- キーボード操作にはブラインドタッチスキルが必要
- パソコンは13インチ以上の大きさが望ましい。それより小さいと、画面がみづらい。
- 長所
- 仰向けでいられるので、肩と腰の負担がない
- 短所
- 頑張ればキーボード操作ができるが、角度的にキーがみえないため、ブラインドタッチをマスターしている必要がある
- 導入手順
- 仰向けで寝転がり、枕を頭の下に敷く
- バソコンをお腹の上に乗せる
- パソコンのディスプレイを見やすい角度に調整する
- 片手でトラックボールマウスを操作する
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