寝たままスタンドの選び方
2015/01/25
寝たままスタンドとは
- 寝たままスタンドとは
- 仰向けに寝て、パソコンや本などをお腹の上におく。
- 首の下に枕を敷いたり、クッションを背中に配置したりして、目線を作業台に向ける。
- スタンドの種類によっては、クッションなど不要な場合もある。(天井向きに画面を配置できる)
- 短い時間の利用に適している。
- 寝たままスタンドの長所
- 比較的、低予算で導入できる。1万円以内で手に入る。
- スタンドの種類によってはキーボード操作ができる。
- 寝たままスタンドの短所
- 天井側に機器を固定するため、寝返りがうてない。
- ノートパソコン設置の場合は、キーボード操作がしづらい
- スタンドは敷き布団の上に設置するため、足場が安定しない。したがって、キーを押すたびにパソコンが揺れてしまい打ちづらい。
- テキスト入力など長文を打ち込む作業には適していない。
- そもそも寝作業自体がキーボード操作に向かないため、キーボードを極力使わない利用方法を検討すべき。
寝たままスタンドの選び方
- 大きさ、耐重量
- 設置するモノの縦と横の長さ、重量を検討の上で、導入すること。
- 設置する高さ
- 高さ調整機能は必須。まくらの設置方法によって適切な角度は変わるため。
- 設置方法
- アームタイプの場合は、設置できるモノ(机などしっかりした板)を布団のすぐ近くに設置する必要がある。
- スタンドタイプの場合は、布団さえあれば特に気にすることなし。
- 変更可能な角度
- 利用する体勢にあったスタンドを選ぶこと。
- キーボード操作を想定するなら、360度回転できるモデルを選ぶことをすすめる。
- 設置可能なモノ
- 使いたいケースに応じて選ぶこと。主に以下のようなものがある。
- パソコン
- タブレット端末
- スマートフォン
- 雑誌
- 設置可能なモノはサイズと比例する。例えば、雑誌が設置できるサイズだととても大きい。
- 使いたいケースに応じて選ぶこと。主に以下のようなものがある。
- スタンドの足
- 仰向けの姿勢から寝てしまった場合、寝返りが打てない。
- オプション機能
- 冷却ファンがついているかどうか
- パソコン向け。パソコンの底が熱くなるのを予防する。
- パソコンの長時間使用に適している。
- 冷却ファンがついている場合、たいてい曲げられる角度が弱いので注意。
- 折りたたみ式かどうか
- 持ち運びを想定するなら必要。
- 冷却ファンがついているかどうか
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